「南国フィジーで英語研修と子ども達とふれあうボランティア」(秋澤未央)
GMS学部3年の秋澤未央さんは、春休みを利用して、南太平洋の島国フィジー共和国において、英語の語学学習と孤児院でのボランティア活動を行ってきました。
フィジーは、人口85万人(ちなみに、駒澤大学がある東京都世田谷区の人口は、約88万人)余りの南太平洋の島国で、常夏の気候と綺麗な海で、観光地として人気があります。
「英語の語学研修でフィジー?」と意外に思う方もいるかもしれませんが、多民族国家フィジーの公用語は英語で、英語が広く使用されています。のんびりとした南国で英語を勉強したい、という方にとっては、フィジーはよいオプションの一つと言えるでしょう。
また秋澤さんは、英語学習の傍ら、地元の孤児院でボランティア活動を行ってきました。この孤児院での活動はあらかじめ研修プランに組み込まれていたものではなく、秋澤さんが現地で「やりたい」と思い立ち、自分で孤児院に出向いて交渉して許可を得て、ボランティアを行ったというものです。秋澤さんの行動力と交渉力は、さすがという他ありません。
以下は、秋澤さんにお聞きした内容です。