グローバル・メディア研究科 在学生たちの声

在学生たちの声

博士後期課程 本多賢さんインタビュー (聞き手 白水繁彦)

本多さんは学部、修士課程と駒澤大学で学ばれたわけですが、本研究科を志望したきっかけ、理由などを教えてください。

学部のゼミにおける研究で災害時の情報システムの実現に関する研究を行いました。しかし、それは自分の満足のいく内容に届くものではなかったため、また、研究そのものに強く関心を持ったことをきっかけに大学院への進学を決めました。自分の研究のメインとなる軸は情報学ですが,社会学や心理学などといった他分野からの視点が大きく関係する研究であるため、学際的に様々な分野の研究ができるこの研究科を志望しました。

 

グローバル・メディア研究科で学んできて、どう思っていますか?気づいたことなどを教えてください。

産業・文化・情報と様々な分野の教授陣・カリキュラムが揃っているため、多方面からの物の見方が身につき、その視点を直接自分の研究に活かすことができるという点が特に良かったところだと思います。この特色を他にはない自分の強みとして持つことができれば、学問だけでなく人間的にもとても成長できるのではないかと考えています。またグローバルな研究科でもあるので英語や国際的な考え方も身に付けることができることもこの研究科の特長ではないかと思っています。

 

今後の進路、希望などを教えてください。

今後もこれまでの活動をベースに研究を続けていける職業につけたらいいなと考えています。特に、日本にとどまらず国際的に活躍できるようになるというのが目標です。その為には、研究だけではなく、英語のスキルやコミュニケーション能力などいくつものスキルが必要ですが、そのような理想に近づくために、海外での学会発表などを積極的に行っています。

 

これから大学院進学を考えている人たちへメッセージをお願いします。

まだ新しい研究科ということもあり、かなり手厚い指導が受けられるという点は嬉しいところです。そこは大所帯の研究科とは大きく異なるところかと思います。

文字通り「少数精鋭」ということですね。今日はありがとうございました。ますますのご活躍を期待しています。

 

 

 

修士課程 廖夢婕さんインタビュー (聞き手 白水繁彦)

廖さんは中国の出身で、まず日本の国立大学へ留学され、その後グローバル・メディア研究科に来られたわけですが、本研究科を志望したきっかけ、理由などをお聞かせください。

母国中国の大学では映像メディアを専攻しました。その後、この分野を含め広く勉強してきた結果、メディアと文化についてもう少し深く研究したいと思うようになりました。いろいろなメディア専門の大学院を調べたところ、駒澤大学グローバル・メディア研究科は他の大学院の単なる一つの研究分野と違い、学際的共通分野と専門的な分野を組み合わせ、文化論、産業論、情報論という三つの分野に分かれていることを知りました。ここならメディアと文化について広く深く研究ができそうだと思い、志願しました。

 

本研究科で学んで、どう思っていますか?率直にお聞かせください。

この研究科は異なる国や地域出身の先生だけでなく、その研究領域や視野もグローバルです。シンガポール社会研究、ハワイ・エスニック研究、タイ宗教研究など国際的な研究を行っています。私はこのような優れた先生たちのもと、広い視野で知識を深める一方、客観的に物事を見ることの重要性を真剣に考えるようになりました。

この研究科は情報論、産業論、文化論の3分野にわかれてはいますが、実際は自由に科目を履修することができます。私は文化論分野に入っていますが、産業論分野のマーケティング論やマネジメント論、情報論分野の情報イノベーション論などの授業も受けました。物事を幅広く考える能力を身につけ、研究だけでなく、将来の仕事にも役に立てたいと考えています。

廖さんは今後どのような進路を考えていますか?

卒業後は母国に帰り、日本で学んだ専門知識を活かして日本に関係するテレビ番組制作やCM制作などの仕事に就きたいです。メディアを通じて母国の人々に自分が経験した日本文化を正しく伝えたいです。また、将来は他の国に語学留学もしたいです。様々な国の文化を体験し、今まで知らなかったことを経験し、本当のグローバルな人間として活躍したいです。

 

博士課程の本多さん同様、廖さんも海外の学会で、英語で研究発表をするそうですね。

もともと英語には関心があったのですが、グローバル・メディア研究科では英語を重視し、必修科目となっています。その授業は実践的な英語力を養成するために、研究発表の形で行っています。学会発表を念頭に置き、英語で文章を書き、先生と学生とのディスカッションはすべて英語で行います。それに加えて、ジェスチャー、顔の表情、体の動きも教えてもらいました。これは英語のコミュニケーション能力と表現力の向上にとても役に立つことです。こうした実践的訓練の過程で発表内容も推敲できます。この研究科のユニークな英語授業形態のお陰で2017年の7月に国際学会にで英語で発表することになりました。

修士課程の間に国際学会で発表、素晴らしいですね。成功を祈ります。

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