(英文名:Global Media Studies and Practical Wisdom: Creating an information website of Kotobuki-cho area in Yokohama-city for tourists from abroad)
1. 研究目的
本プロジェクトは、GMS学部生が日頃学んでいる英語・IT・メディア教育の成果を社会的課題の解決に生かす場を提供する。具体的には、GMS学部生全体から30名程度募集し、横浜市中区寿地区のまちづくりに貢献しているソーシャルビジネス「Yokohama Hostel Village (YHV)」の活動を、情報発信の面からサポートするという課題を与える。YHVは寿地区の既存の簡易宿泊所を生かした宿泊所の運営を行っており、外国人観光客等を町に呼ぶこむことに成功している。英語による寿地区周辺の観光情報サイトを制作することで、外国人観光客の利便性を高め、YHVのまちづくりをより魅力的なものにしていく。なお、本プロジェクトは、株式会社富士通総研「実践知研究センター」と共同で行う。実践知研究センターは、経営学者の野中郁次郎氏(富士通総研経済研究所理事長、一橋大学名誉教授、カリフォルニア大学バークレー校経営大学院ゼロックス知識学特別名誉教授)のもとで富士通の次世代リーダーを育てる組織。実践知研究センターの研修ノウハウを活用し、GMS学部生が大学で学んだ技術・知識を現実の課題解決に生かす知識創造のプロセス(実践知)を経験することが本プロジェクトの最大の目的である。
2. 研究期間
2012年8月1日~2015年3月31日
3. 研究代表者 氏名・所属・職名
絹川 真哉 駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部准教授
4.研究分担者
氏名 所属・職名(本務先がある場合はその所属・職名) 役割
石橋直樹 駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部講師 学生指導
吉田尚史 駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部准教授 学生指導
浜屋敏 株式会社富士通総研 経済研究所 上席主任研究員、実践知研究センター 副センター長 学生指導
大屋智浩 株式会社富士通総研 経済研究所 上級研究員 学生指導
新福 啓 4 ウェブ開発
奥貫 真知 4 ウェブ開発
洪 承辰(スンジン) 4 コンテンツ制作
宮川 貴行 4 コンテンツ制作
鈴木 章浩 4 コンテンツ制作
今村 史佳 4 コンテンツ制作
根本 梨沙 3 コンテンツ制作
杉井 みのり 3 コンテンツ制作
大城 ヨシ 3 コンテンツ制作
城戸 一馬 3 コンテンツ制作
田澤 瞳 2 コンテンツ制作
武井 佑亮 2 コンテンツ制作
平賀 ゆりあ 2 コンテンツ制作
斎藤 智恵美 1 コンテンツ制作
内山 はるか 1 コンテンツ制作
三橋 音人 1 コンテンツ制作
二星 義知 1 コンテンツ制作